ウナギ 今年は安くなる？

ウナギの養殖に使う稚魚シラスウナギが豊漁
で値段が下がって来ている。現在、昨年の約
3割安くなっている。

これで、7月の「土用の丑の日」には、値段
が下がるかは微妙。養殖ウナギの飼育には約
半年かかるため、「土用の丑の日」に出回る
ウナギの稚魚は価格が高い時に仕入れたもの
であるからだ。

高くてもウナギを食べたい人は別にして、節
約志向の強いご時世ですから、価格の比較は
シビアでしょう。昨年の「土用の丑の日」に
スーパーで価格を見た時、高いなあ～と思い、
他の食材にしました。

でも、今年後半にはウナギの値段が下がるこ
とは期待できるので、これは楽しみです。今、
ウナギは高すぎます。気軽にウナギでも食べ
るか、とはならない値段ですからね。

ただ、ウナギの生態については謎が多く、今
回、漁獲高が回復した理由もはっきりしない。
ウナギの値段が安くなるのは、一時的なもの
に終わるかもしれません。


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タグ：シラスウナギ ウナギ 土用の丑の日